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血圧

監修:上田聡 医師|日本循環器学会会員
公開日:2014年3月6日 / 医師監修日:2014年3月

質問;いったい血圧ってなんですか?

答え;血圧とは「心臓の力」と「血管の硬さ」の掛けたものです。

質問;血圧を測るといつも値が変わるので心配です。

答え;血圧は常に変化します。怒ったり、緊張したりすれば上がるし風呂上りにリラックスすれば下がります。寝る前、睡眠中、朝方は低めです。また血圧を続けて測るとだんだん下がってくるのが普通です。

質問;病院で測ってもらって高いと言われ、すぐ薬を出されました。

答え;病院で測ると高めに出ます。そういう方は自宅で必ず血圧を測り直して下さい。家で測って低ければ薬を飲む必要はありません。

質問;頭痛、めまいがして血圧を測ったら高かったのです。血圧のせいですか?

答え;血圧のせいではありません。頭痛、めまいがしたために心配になって血圧が上がったのです。

質問;どういう状態が危ないのですか?

血圧の高い状態がずうっと続くことで体に負担がかかり、ゆくゆくは脳や心臓、腎臓に障害がでるかもしれないと言う事です。

普段正常な方が急に上がっても大丈夫です。

院長 上田聡の似顔絵

毎日血圧を測っていて、高いと脳が壊れたらどうしようと心配している方がいます。血圧は自身の精神状態の指標です。高いときは恐らくイライラしていたり、頭が痛くて不安になっていたりします。リラックスすれば下がります。風呂上りに測って低ければまず恐れるような事は起きないと高をくくったほうが精神の健康が得られる気がします。常に高い人は少し薬を飲んで安心してください。

ブログ著者・監修者
上田医院 院長 上田聡
上田 聡うえだ そう
医療法人社団八心会 上田医院 院長/臨床経験30年以上
国立山形大学医学部卒業。自治医科大学循環器内科、榊原記念病院、千葉県循環器病センター医長などを経て、現職。市川市中国分にて外来診療・訪問診療・在宅緩和ケアに従事。
臨床実績担当患者数 1万人超/集中治療室担当 700例以上/カテーテル治療 500例以上/カテーテル検査 2,000例以上/在宅看取り 5,000人近く
専門領域循環器科、緩和ケア、訪問診療、在宅医療
所属日本循環器学会会員
著書「在宅医療のリアル」(幻冬舎)
メディア市川うららFM 健康番組レギュラー出演中
施設指定機能強化型在宅療養支援診療所/在宅緩和ケア充実診療所
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