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「認知症」になる意味

監修:上田聡 医師|日本循環器学会会員
公開日:2023年11月13日 / 医師監修日:2023年11月

その1;こだわりが消える

その心は;以前から好きだった趣味、こだわりなどに対する関心が薄れていきます。残念なことと受け取られますが、この世に対する未練も減ります。

その2一人でいても飽きない

その心は; 周囲に無関心になるので、自分の世界に入っていることが多くなります。妄想(空想)のなかで誰かと会話したり、仕事したりします。

その3苦痛が軽減される

その心は;自分の身体に対しての関心も薄くなり、痛み、不安などが軽減される傾向があります。癌などの重病になっても心穏やかに過ごすことが可能です。

その4笑顔が素敵になるその心は;一昔前は「恍惚の人」などと言われたように、なにか憑き物が晴れたような、わだかまりが消えたような、現世の苦しみから解き放たれたような、そんな感じを受けたものです。

認知症になったらだめだという風潮がありますが、見方をかえれば、老いの一部として受け入れれば上手に付き合っていけると思います。もしかしたらあの世に行くための準備段階と考えることもできるのではないでしょうか。

院長 上田聡の似顔絵

院長のひとり言

認知症になる意味、それはあの世に行くための準備期間です。この世における様々な出来事を忘却し、未練をなくし、清々しく去っていく、そんな風に考えられはしませんか? しらふのまま旅立つなんて怖くてできないと思いますが、いかが?

ブログ著者・監修者
上田医院 院長 上田聡
上田 聡うえだ そう
医療法人社団八心会 上田医院 院長/臨床経験30年以上
国立山形大学医学部卒業。自治医科大学循環器内科、榊原記念病院、千葉県循環器病センター医長などを経て、現職。市川市中国分にて外来診療・訪問診療・在宅緩和ケアに従事。
臨床実績担当患者数 1万人超/集中治療室担当 700例以上/カテーテル治療 500例以上/カテーテル検査 2,000例以上/在宅看取り 5,000人近く
専門領域循環器科、緩和ケア、訪問診療、在宅医療
所属日本循環器学会会員
著書「在宅医療のリアル」(幻冬舎)
メディア市川うららFM 健康番組レギュラー出演中
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