FOR CARE MANAGERS & HOSPITAL SOCIAL WORKERS
連携医療機関・ケアマネジャーの皆さまへ
「この患者さん・ご利用者さんを、安心して在宅にお願いできるだろうか」——その一点に、医療と介護をひとつの法人でお応えします。
病院の退院支援ご担当者さま、居宅のケアマネジャーさま。退院調整やケアプランの場面で、いちばん気にかけておられるのは、こんなことではないでしょうか。医療依存度が高い方、がん末期の方、看取りが視野に入る方でも、途中で病院へ投げ返さずに在宅で診続けられるか。夜間や急変のときに連絡がつくか。急に入院が必要になったとき、戻れる先があるか。
上田医院は、市川市中国分で訪問診療・外来診療・在宅緩和ケアを担い、八心会グループ(訪問看護・訪問リハビリ・居宅介護支援・通所・福祉用具・住宅型ホーム)を同じ法人内に備えています。このページは、そうした連携実務のご担当者さまが必要とされる情報だけを一枚にまとめたものです。ご相談は、電話一本・FAX一枚から。受け入れの可否や初回訪問の目安を折り返しでお答えします。
上田医院 院長 上田 聡(日本循環器学会会員/在宅医療に30年)
(当院実績・概数)
(訪問看護も対応)
(急変時の入院路)
(医療+介護)
まずはお電話・FAXでご相談ください。訪問診療の可否のご判断も含めて、担当者より折り返しご連絡します。
TEL 047-372-1141FAX 047-372-1149(診療情報提供書・訪問診療依頼書の送付先)
受付時間:平日 9:00〜13:00/14:00〜18:00(土曜午後・日・祝を除く)
夜間・休日の急変は、契約中の患者さんについて24時間の連絡体制を整えています。
それぞれのお立場の皆さまへ
担当を替えていただく必要はありません。今のケアマネジャーさんのまま、私たちは在宅の主治医として加わります。医療の視点で暮らしを支えながら、ご一緒に、ご自宅で最後まで看ていきませんか。しかも上田医院の訪問診療だけでなく、訪問看護・訪問リハビリ・デイ・福祉用具まで、必要なぶんだけ今のケアプランに組み込めます(下記)。医療も介護も同じ法人なので、連絡・調整の窓口は一本です。
退院後は「すぐに送り返す」ことを前提にしていません。訪問診療・訪問看護・八心会グループの介護が一体となり、体調の変化の兆しを早めにとらえて手を打つ「先回りのケア」で、再入院をできるかぎり防ぐことを、グループ全体で目指します。安心してご自宅にお戻しください。急変・入院が必要なときは連携病院へ速やかにおつなぎします。
担当はそのまま。ケアプランに組み込める八心会グループの在宅サービス
今のケアマネジャーさんのまま、必要なサービスだけを組み合わせてお使いいただけます。医療(訪問診療・訪問看護・訪問リハビリ)と介護(通所・福祉用具)が同じ法人・同じ中国分エリアにそろっているので、事業所ごとに連絡先を分けて調整する手間が減り、情報も途切れにくくなります。
医師と看護が、同じチーム。上田医院と同じ建物・同じ法人だから、看護師が訪問先で見た状態をその場で医師に電話報告し、薬剤の調整・点滴の追加・往診の要否まで、看護師と医師がその場で相談して判断できる体制です。医療処置・終末期ケアに対応し、契約者さまは365日24時間の緊急対応。リハビリ専門スタッフによる訪問リハビリも同じステーションから一体で。
詳しく →理学療法士による個別リハビリに特化。入浴は行わず、午前・午後の3時間の短時間制で、限られた時間をリハビリに集中できます。送迎あり。上田医院併設で、体調変化時も医師とすぐ連携できます。「寝たきりにしたくない」「リハビリを続けたい」方に。
詳しく →ご利用中に体調を崩しても、上田医院の医師が往診で対応。ご家族にお迎えや受診の移動をお願いせずにすみます。園芸・音楽・調理などのレクや認知症ケア、入浴にも対応。日中のご利用後にそのまま泊まれるお泊りデイ(レスパイト)もあり、年中無休です。
詳しく →介護ベッド・車いす・歩行器・手すりなどのレンタル・販売。訪問診療・訪問看護と同じグループだからこそ、身体状態や生活環境を総合的に把握したうえで用具をご提案できます。介護保険で1〜3割のご負担。
詳しく →在宅での看取りやがん末期の緩和ケアも、これらのサービスと訪問診療が一体でお支えします。「この方に何を組み合わせればよいか」の段階から、連携窓口(TEL 047-372-1141)でお気軽にご相談ください。
上田医院に紹介できる、8つの理由
医療も介護も、同じ法人でまとめて手配できる(八心会グループ)
機能強化型在宅療養支援診療所/在宅緩和ケア充実診療所のダブル指定
在宅酸素・点滴・胃ろう・がん末期の疼痛管理など、医療依存度の高い方も受け入れ
突然の自宅退院のご希望にも対応。状況により最短で翌日の初回訪問も可能
おひとり暮らし・認知症で、ご家族の支援が受けにくい方もグループ一体で介入
医師の緊急往診に加え、訪問看護も24時間対応。急変時にご紹介できる連携病院(4施設)
外来から在宅へ、同じ法人の医師が切れ目なく引き継ぐ(病院からの段階的な移行も可)
常勤の主治医が継続して診るから、状態変化の共有〜往診の判断まで直接つながる
医療と介護を、ひとつの法人で。
在宅医療をお願いするとき、訪問看護・訪問リハビリ・デイ・福祉用具…と事業所を一つひとつ当たる調整は、ケアマネジャーさまにとって大きな手間です。上田医院は、その多くを八心会グループ内に備えています。医療と介護を同じ法人でまとめて手配できるため、調整の窓口が減り、情報が事業所間で途切れにくくなります。もちろん、既にお付き合いのある他事業所さまとの連携も歓迎です。組み合わせはご利用者さま本位で。
こんなケースこそ、八心会グループで
「ご家族の支えが薄く、在宅は難しいのでは」——そう思われるケースこそ、私たちの出番です。医療と介護が同じ法人にあるからこそ、関係する事業所が一丸となって暮らしに入っていけます。
ご家族の支援が受けにくい方
訪問診療・訪問看護・訪問リハビリ・デイ・ケアマネジャーがグループ一体で役割を分担し、ご家族の負担を分かち合いながら、暮らしを支えます(訪問介護などは地域の事業所と連携します)。「独居だから」「認知症だから」とあきらめる前に、一度ご相談ください。
リハビリを続けたい方
デイケアすみれ(通所リハビリ・理学療法士)と、訪問看護ステーションすみれのリハビリ専門スタッフが、通いと訪問の両面でリハビリに関われます。
ご家族の介護疲れ
お泊りにも対応するデイサービスすみれで、介護されるご家族がひと息つける時間をお作りします。年中無休で、急なご相談にも努めて対応します。
こうした切れ目のない介入により、体調悪化や再入院を、できるかぎり防ぐことを目指しています。
受け入れの範囲(医療処置・対象)
「依頼してみるまで、受けてもらえるか読めない」——そのご不安を減らすため、対応の目安を公開します。下表は一般的な目安です。個別の可否は状態により異なりますので、判断に迷われるケースこそ、お電話でご相談ください。
| 医療処置・対象 | 対応の目安 |
|---|---|
| 在宅酸素療法(HOT)/吸引 | ○ |
| 点滴・皮下輸液/中心静脈栄養(IVH・CVポート) | ○ |
| 経管栄養(胃ろう・経鼻)/褥瘡(床ずれ)の処置 | ○ |
| がん末期の疼痛管理・在宅緩和ケア/在宅での看取り | ○ |
| 通院困難でも抗がん剤治療を続けたい方の往診・在宅療養(抗がん剤治療は病院で継続/当院は在宅の症状緩和・生活支援) | ○ |
| 尿道カテーテル・ストーマ管理/インスリン・在宅自己注射の管理 | ○ |
| 認知症・老衰・心不全など非がんの在宅療養 | ○ |
| 気管切開・在宅人工呼吸器の管理/人工透析を受けている方(透析はかかりつけの透析施設で継続、当院は在宅療養の医学管理) など | ○ |
※ 上表にない処置・状態も、お問い合わせいただければ可否をお答えします。まずはお気軽にご相談ください。
24時間365日の体制と、急変・入院が必要になったとき
上田医院は機能強化型在宅療養支援診療所として、契約中の患者さんについて24時間365日の連絡・往診体制を整えています。しかも医師の緊急往診だけでなく、訪問看護(訪問看護ステーションすみれ)も契約者さまは365日24時間の緊急対応。夜間・休日の「まず看護師が診て、必要なら医師へ」という二段構えで、「退院すると病院のような24時間の医療がなくなるのでは」というご本人・ご家族の不安に、在宅でお応えできるよう努めています。
体調が変化したときも、まずはご自宅でできる限り診るのが私たちの基本です。わずかな変化のたびに搬送・入院を急ぐのではなく、24時間の連絡・往診体制と訪問看護で、在宅で診られる範囲はご自宅で診ます。そのうえで、ご本人・ご家族のお気持ちも伺いながら、本当に入院や高度な検査が必要と判断したときにだけ、下記の連携病院へおつなぎします。「できるだけ家で診続けること」と「いざというときの入院先」の両方がある——だから、体調が不安定な方でも安心してご自宅で過ごしていただけますし、結果として避けられる入院・再入院を減らすことにもつながると考えています。
がんの在宅療養 ── 治療中の早めから、看取りまで
「まだ抗がん剤治療をしているから、在宅はもう少し先」とお考えの段階こそ、早めのご相談を。ステージの進んだがんで通院がつらくなってきた方には、病院での抗がん剤治療を続けながら、訪問診療を併せて導入できます。痛みや吐き気などのつらい症状のケア、療養の不安のご相談、体調変化への対応を、通院治療と並行して、ご自宅での暮らしを医療の面から支えます。
「通院が難しくなっても、抗がん剤治療はあきらめたくない」——そうしたご希望をお持ちの方の往診も行っています。治療を続けたいお気持ちを尊重し、ご自宅での症状のケアや体調管理を在宅から支えます。通院治療を続けやすくなるよう、生活の面からお手伝いします。病院の主治医の先生とも連携しながら進めます。まだ通院できている段階でも、早めにご相談・準備しておくことで、通院が難しくなってきたときに切れ目なく在宅へ移行でき、ご本人・ご家族が慌てずにすみます。
上田医院は在宅緩和ケア充実診療所の指定を受け、施設として年間およそ200件の在宅看取りに対応しています(当院実績・概数)。がんの痛みの管理から、ご自宅での穏やかな最期まで。常勤の佐藤医師は日本緩和医療学会暫定指導医で、院長(循環器内科・在宅30年)とともに緩和ケア・看取りにあたります。
「がん末期でも家に帰りたい」「最期は住み慣れた家で」——そうしたご本人・ご家族の希望を受け止め、途中で病院へお返しすることを前提にせず、最後まで在宅で伴走することを大切にしています。がんの在宅療養・疼痛管理にも対応しています。
主治医と直接つながり、外来から在宅へ切れ目なく
「医師には連絡しづらい」「折り返しが来ない」——連携の現場でよく聞くお困りごとです。上田医院は、外部委託の医師ではなく常勤の主治医が継続して診るため、ご利用者さんの状態変化の共有から、往診の判断まで、同じ医師と直接やり取りできます。
外来診療と訪問診療は、制度上どちらか一方で診るしくみです。上田医院は外来も在宅も同じ法人の医師が担っているため(院長・佐藤医師が外来と訪問の双方を担当)、外来に通っておられた方が通院困難になったときも、同じ医療機関のまま外来から在宅へ引き継げます(この場合は外来から在宅への切り替えとなります)。
病院の先生からご紹介いただく場合は、段階的な移行にも対応します。いきなり全部を引き受けるのではなく、はじめは病院の主治医の先生に主治医を続けていただき、当院がバックアップとして在宅に関わり始め、ご本人の状態やご希望に合わせて徐々に在宅診療へ移していく——という進め方が可能です。急な断絶をつくらず、病院の先生と連携しながら、ご本人・ご家族が安心して在宅へ移れるよう進めます。
ご紹介の流れ
「あさって退院が決まった」「本人が急に家に帰りたいと言っている」——そんな突然の自宅退院のご希望にも対応しています。状況によっては最短で翌日の初回訪問も可能です。時間との勝負のときこそ、迷わずまずはお電話ください(TEL 047-372-1141)。
1. お電話・FAXでご相談
TEL 047-372-1141/FAX 047-372-1149 へ。診療情報提供書・訪問診療依頼書をお送りいただくか、お電話で状況をお聞かせください。受け入れの可否のご判断も含めて折り返します。退院前の段階でも、急な退院が決まった段階でも承ります。
2. 情報共有・退院前カンファレンス
診療情報・ご本人ご家族の希望・介護の状況を共有します。退院前カンファレンス・退院前訪問への参加や、オンラインでの打ち合わせにも対応します。
3. 初回訪問・在宅療養の開始
退院日・ご都合に合わせて初回訪問を調整します。訪問看護・ケアプランなど必要な在宅サービスも、八心会グループ内で同時に段取りできます。空白期間を作らないよう努めます。
※ 診療情報提供書・訪問診療依頼書の様式は準備中です。当面はお手持ちの様式・お電話でも承ります。〔要・院長確認:様式の用意/退院当日対応の可否・初回訪問までの目安日数の明記〕
連携してくださる皆さまへ ── 院長より
対応エリア
市川市・松戸市 を中心に、近隣地域へ訪問しています。エリアの境目にあたる場合も、まずはご相談ください。所在地:〒272-0835 千葉県市川市中国分2-11-6。