2025年版今の大ヒットはこれだの最前線医療の頼れる専門ドクターの特集の件

2025年06月30日

終末期の患者支える在宅医療に力を傾注著書で診療実態紹介視野に高齢化の課題

看取り件約数5千件月に最低2回の訪問

「終末期の患者さんの事例がぎっしり詰まった一冊。認知症についても『生と死の舵きりのタイミングであり、この世にお別れをする準備段階、残された人達とお別れする大切な時間』というのはとても学びになりました」 こんな感想が寄せられた本がある。『上田医院』の上田聡院長が2019年に刊行した著書「在宅医療のリアル 改訂版」。2006年の開院以来、在宅療養中のターミナル患者の在宅診療を積極的に実施し、約5000人の看取ってきたという上田院長が「在宅医療は終末期患者に何ができるのか」について自説を展開した高齢化時代に必読の一冊だ。本書は、第1章「日本の医療・介護の問題点」第2章「医療の方向性 病院と在宅と」第3章「地域包括ケアシステムの中での模索」第4章「介護業界のリアル」第5章「死と理性」第6章「最期の質」第7章「これからの医療の形、私論在宅医療論」から成る。「超高齢社会を迎える日本にとって、高齢者の死は避けて通れないテーマです。身近な家族の死をどこで迎えてもらうべきかについて、問題意識を持っている人も増えています。一方の高齢者は住み慣れた自宅で最期を迎えたいと誰しもが思っています。人生の集大成である終末期をどう過ごすべきか。この問いに数多くの事例を挙げて答えたのが本書です」 医院には、通院困難になり24時間対応での在宅療養を希望する方のための在宅診療科がある。「月に最低2回の定期訪問診療が基礎となります。対象となる疾患はほぼ全領域にわたります。特に末期の悪性腫瘍の患者さんの自宅療養、そして終末期までお手伝いする事を大きな目標としています。薬を出してその場しのぎより、自己免疫力を育てる方が長い目で見ると、よっぽど丈夫な体になります。当院併設の訪問看護、居宅介護事業所と連携しているほか、当院は千葉県指定の在宅末期総合診療科と在宅支援診療所認定を受けていますので安心していただけます」 上田院長は、民間病院や公立病院で主に心臓病の高度専門医療に専念してきたが、開院以来、「通院できなくなってきたらさよならが嫌でそれならこちらが行きますよという気持ちで在宅診療を始めたという。在宅診療のほか診療科目は循環器科、消化器科、呼吸器科、アレルギー科、内科の5科があり、その診療にも力を入れる地域のかかりつけ医でもあるが、「いつまでも笑顔で自宅で過ごしてほしいから、私はそのために全力で頑張ります」と、自宅療養を望む高齢者を地域の医療機関で支える地域包括ケアの中核となる在宅診療に人一倍の情熱を注いでいる。

新型コロナワクチンの問題

2024年06月06日

上田医院では新型コロナワクチンについて常に冷静に客観的中立的な立場から,医師として判断していきたいと思います。まずはここ2~3年の間にどうしてこんなに日本で死亡数が爆増したのか?ここ2~3年の間に日本に何が起きたのか?コロナワクチンは歴史が浅く、実験がままならないまま見切り発車したワクチンだったけど本当に安全だったのか?など。

地域の皆様の命を預かる使命として、これからも精進いたしますので、信じて付いて来ていただければと思っております!よろしくお願いいたします。

 

がん研有明病院「介護と医療連携の会」に上田院長が講師として招かれました

2023年11月13日

先日、上田院長が、がん研有明病院の会合で特別講師を務めました。

テーマは、「症例から学ぶおひとりさまへの支援」です。
今、身寄りのない高齢者「おひとりさま」の支援が課題になっております。

 

上田医院では、上田院長を始め、医師やケアマネージャー、看護師などと連携して、数多くの「おひとりさま」の支援を行っています。

講演の中で上田院長からは、Aさんのケースについてお話がありました。

 

内容は以下の通りです。

Aさんは、末期のがんで上田院長が主治医に。徐々に病状が悪化したため、上田医院の在宅サービスを受けることになりました。しかし、ひとり住まいで親族との関係も悪く、後見できる方がいませんでした。また、金銭的にも余裕がなかったため、ケアサービスも拒否していました。

そこで、上田医院のケアマネージャーは、Aさんとの人間関係の構築、親族への連絡、本人の許可を得ての通帳管理などに尽力しました。また、看護師も身体介護のほか、買い物やゴミ出しなどのサポートも行いました。そして、上田院長も親身になって容体が悪化したときなどの緊急時の対応をしました。

Aさんは、在宅サービスを開始してから3か月ほどでお亡くなりになりましたが、上田医院からの働きかけで、親族からは亡くなった後の引き受けについては許諾をもらうことができました。

上田医院の医師やケアマネージャー、看護師などの連携によって、心を込めてAさんをお見送りすることができました。

 

一概に「おひとりさま」といっても、おひとりおひとりの状況や背景は様々です。「おひとりさま」支援も千差万別になります。ですが、「おひとりさま」の在宅サービスには、医師やケアマネージャー、看護師などの連携がとても大切だということを改めて認識させられました。

講演の最後に上田院長は、「不安な気持ちに寄り添うこと、全部任せて大丈夫という安心感をもってもらい信頼関係を築くことが大切だと思います。」と話していました。