「認知症」になる意味

2023年11月13日

 

その1;こだわりが消える

その心は;以前から好きだった趣味、こだわりなどに対する関心が薄れていきます。残念なことと受け取られますが、この世に対する未練も減ります。

その2一人でいても飽きない

その心は; 周囲に無関心になるので、自分の世界に入っていることが多くなります。妄想(空想)のなかで誰かと会話したり、仕事したりします。

その3苦痛が軽減される

その心は;自分の身体に対しての関心も薄くなり、痛み、不安などが軽減される傾向があります。癌などの重病になっても心穏やかに過ごすことが可能です。

 

その4笑顔が素敵になるその心は;一昔前は「恍惚の人」などと言われたように、なにか憑き物が晴れたような、わだかまりが消えたような、現世の苦しみから解き放たれたような、そんな感じを受けたものです。

 

認知症になったらだめだという風潮がありますが、見方をかえれば、老いの一部として受け入れれば上手に付き合っていけると思います。もしかしたらあの世に行くための準備段階と考えることもできるのではないでしょうか。

 

院長のひとり言

認知症になる意味、それはあの世に行くための準備期間です。この世における様々な出来事を忘却し、未練をなくし、清々しく去っていく、そんな風に考えられはしませんか? しらふのまま旅立つなんて怖くてできないと思いますが、いかが?